感染者82294人、死亡者2793人。日本は19人増加、189人感染者、死亡数は1例増加、4人に達した。横浜港に到着したクルーズ船の感染者は705人、死者4人。合わせて、日本全体感染数894例に至った。
日本政府の対応に色々な報道がある中、PCR検査実施任数は計2058人だけと少ないところに気になる。厚生労働省大臣は来週からPCR検査を保険対応になる説明を受けたので、現在患者自身負担となっていると解釈。医療先進国の日本に対する制度の堅いところに注目される。
新型コロナは経済の各分野に影響している。アメリカの大統領自信の発言はマーケティングにいい影響されなかった。2月12日に付けた過去最高値からの下落率10%を超えた(27日、ニューヨーク証券取引所)。在中国のアメリカ商工会議所に対するアンケート調査結果、「中国の2020年の売上高は半減」と回答数は2割以上となった。
欧州市場でもリスク回避の動きから株式への売りが膨らんでいる。27日のロンドン株式会場で、FTSE100種総合株価指数が前日比246ポイント安の6796となり、約1年1ヶ月ぶりの安値で引けた。鉄鋼や航空会社や旅行業など幅広い業種の株式が売られた。
ドイツのフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が6日続落し、前日比407ポイント安の12367で終えた。約4ヶ月半ぶりの安値で、航空のフルトハンザやドイツ銀行など、構成銘柄のほぼ全てが値下がりした。
韓国銀行は2020年の成長はマイナスに修正し、アジアも動揺している。日本平均(東京)では22000円を切れ、21948.23で終えた。不安が続ける。